取り扱い製品
紙について

紙素材について

純白紙

包装適正に優れ、多用途に使われている片艶(かたつや)の紙です。
片艶とは片面だけが滑らかで光沢のあることをいいます。箱の中敷きや上掛け、隙間を埋めるための詰めもの、ばんじゅうの底敷き、お菓子などの焼成時に使われています。

クラフト紙

クラフトパルプが原料で、未晒(漂白処理をしない)により強度の高い包装紙です。
ハトロン判と呼ばれる大き目の寸法も特長で、発送の際の梱包用はもちろん、緩衝材や型紙としても使われています。

筋入クラフト

クラフト紙と同じ原料ですが、薄い筋目が特長の包装紙です。ハトロン判と呼ばれる大き目の寸法で、軽包装はもちろん、筋目をデザイン柄のように生かした用途にも使われています。

薄葉紙

とても薄く柔らかいので、繊細な商品をやさしく包む内包装に適しています。

防錆紙

発錆の要因となるPH等が管理されたベースペーパーに優れた防錆効果を発揮する気化性防錆剤が含浸加工された紙です。含浸タイプのため包装製品を傷めることがありません。保管中、輸送中、製造途中、防錆油の使用が無理な金属製品に適しています。

オーダーメイド断栽

当社ではオーダーメイド断栽も承ります。
断栽寸法は紙の種類により、異なりますので、その都度ご相談下さい。
※全判・2切・4切・6切・8切・9切~12・16・20・24切
※但し、仕上がり寸法は素材特性により誤差が生じる場合があります。